『シンたろーの模型製作記』<Ver.Re:>

平成時代の『工作記』を経て、令和新時代に新たな挑戦を記していきます。 ゆるく、楽しさ重視で試行錯誤していく所存です^^


さて。
またちょっと間が開いちゃいましたが…。
いつも更新しているの、仕事の合間なんですよね(笑←笑っていて良いのか?
大体のルーチンとして仕事して、ジム行って、家でご飯、その後模型(とか趣味の時間)、寝る…とかなんですけど、 夜は模型弄りたいじゃないですか。(最近帰るのが遅くなってきたのでなかなか時間とれないんですけど
更新はどんどん後回しになっていくんですよね( ;´꒳`;):

それでいて、仕事が忙しかったりするもんですから(ありがたい話)、随分と間が開いたりとか。
まぁ色々要領よく更新できないもんかと、色々試しています。


本日は「鉄血のオルフェンズ特別編」の放送がありますね。
調べてみるとうちではMXで見ることになるのかな?
最近の傾向であるYouTubeでの配信はない…のかな?
見逃しても手軽に好きな時に見れて便利なんですけど…。

昨日の夜にテレ東つけてたら「境界戦機 2部」の放送の告知をしてました。
そうか、テレ東で見れたのか…。
今回はテレビでしっかり見ようと思います^^
なんせ、在庫結構抱えているのでモチベーション上げないと…(^^;;

 
さて、今日は以前に取り掛かっていた一品を。

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ゲルググです。
一応「ヴェルテクステスタロッサ」になる予定です。
元々は僕が過去の「GHL」の鳥山さんの作例を見て刺激を受けて、手元にあったHGUCゲルググキャノンでもその方法論が通用するのか?試してみたくなって…。

そしたら思いの外、大改修になってしまった(いや、分かっていた事ではあるけど・汗)ので、ゲルググキャノンの頭部をゲルググで仕上げたくなって。
まっちんさんに無理言ってお願いして、ヴェルテクスを1つお借りしてしまいましたw

本体の改修の一番のメインは頭部。
作例がアニメ寄りの大改修作品だったので、マネしてたらいつまで経っても完成しないし、そもそもその技量が足りないってことで( ;´꒳`;):
特徴を押さえて似せていく、と言うのがコンセプト。

一番目を引いたのが口周りだったので、まずは鼻から口にかけてエポパテで造形。
その後その左右をボリュームアップ。
これだけでだいぶ作例に寄ったんじゃないでしょうか?
 
その他、トサカもかなり大型化されていたので、キットをベースにチマチマと大型化。

次に気になったのが肩。
ここは面構成がだいぶ解釈が変わっていたので再現したかった部分。
とはいえ、そもそもの面の構成がちがう(作例は旧キットベース)ので、色々不具合があるんじゃないかなぁ…と思っていたんですけど、やってみたらあまり気にならない(と僕は思ってる)のでやってみて正解でしたね。

胸部の角度の変更とか、前腕の大型化。
ヒザ周りの大型化。

あと作例とは関係なしですごく気になるのが足の甲です。
足をいつものように大股開きで仁王立ちさせようとすると、斜めになる「スネのライン」と、水平になる「靴の垂直なライン」とがかなり角度がついた状態になってしまいすごく違和感が。。。

ジオン系のMSはどのキットも非常に気になるところです。
ドムとか特に。

まぁザクで結構見かける甲を分解して可動させたり斜めに固定する、ってのが一番の解決法なんだろうなぁ…と思い、一応切り離してあります。
ダメだったら、まだスペアがあるので…( ;´꒳`;):

一応今のところ違和感解消法として「ガワラ立ちをさせる」と言う方法だけは確保しておきましたw


一応工作はこんな感じですかね。
頭部の改修が済んだ地点で僕は結構満足しちゃっているんで…( ;´꒳`;):←旧キットじゃなくて、HGUCを用いてでも作例に似せられるのかどうかが知りたかった


それとは別として、後日まっちんさんのツイートを見て「ヴェルテクスとノーマルではヒサシの形状が違う」と教えていただき、慌てて手元のキットパーツを調べてみると「確かに!」

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こめかみのラインがシュッとしてて、ヒサシの角度もちょっと違う。
全体的に凛々しい。

ただ!!
鼻を大きくした僕の機体ではそのラインとの相性が悪く…涙

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こちらの方が収まりがいいのでこちらを使うことにします…涙


とりあえずゲルググはこんなもんですかねぇ。

最近模型できてなかったのでゲルググの解説をしてみました^^;


 


さて。
まぁ色々話は尽きないんですけど。

「真犯人フラグ」面白かったですねぇ〜!
真相編に入ってから面白さが非常に増した感じ。
情報の出し方が非常に上手かったですね。
情報が1〜10あるとすれば、4、5、6、7、8だけ情報公開、みたいなw
「最初の1、2、3が大事なんだろぉ〜!」 と叫びたくなるような展開(笑)

1話は見逃してるのですが(おい)、2〜8話までは非常に退屈に感じて。
もちろん主人公の凌介が酷い目には合うんですけど、事件自体が起きているのかどうかすら分からない展開だったので非常にその辺がストレスに感じてました。

全て終わった段階で初めて、「1〜8話は何も起きてない」んじゃなくて、「既に起きていたけど知らされなかった」と言うことが明かされるのでした。

…最初から見直さないと…って感じですよね。

「リライズ」もそうでしたが、時系列を追ってストレートに展開するのも良いですが、全て終わると物語の最初の方の意味合いが変わる、と言うストーリー仕立てもすごく好きなので、今回のこのドラマには非常によくできてるなぁ…と唸らされましたねぇ〜。

今度暇な時Huluに入って、改めてしっかり観てみたいと思います^^

最後の最後まで犯人が分からなかった、と言うのも非常にポイント高かったです^^
「どっち?どっちなの!?」ってドキドキしちゃったw
その後も…「うわあぁあぁああぁーーーーーー!!!!!」となりますがwww

なんで…とも思ったのですが、いや、「だから!」でしょう?
僕らが追っていたのは「誘拐事件ではなかった」のです。。。

ネタバレしないように書いたつもりですけどバレてたらゴメンなさいm(_ _)m





さて前置きが長くなりましたが、昨日は作業がほとんど出来なかったのでゲート処理だけ。

なので昨日のクアンタの途中画像でも。

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昨日の補足になりますが、銅の上側の延長はエポパテを噛ませただけですw
下側は1ミリプラ板を貼り込み。
昨日も書きましたが、靴が上下に長く、それが脚長に多大な影響を及ぼしていると思い、ノーマルの靴に変更(キットに含まれてたwクアンタのキットを作った時は足長く感じなかったし…←上半身のボリューム感は別モノですがw)

本体に関してはゲート処理を中心に、気になる大きな引けはちょっと削ってみたり。

今年は塗装表現の引き出しを増やす、と言うのがテーマなので、工作自体はあまりしない方針です。
その代わり数を作りたいですね。

そうすると大変なのはブログの更新ですよ。
工作は日記にしやすいんですけど、塗装はなかなかに難しい…。

色にネタを仕込むと(そもそも本体弄らないんだから色ぐらいしかネタ仕込めないw)、途中公開すると完成時のインパクト薄れちゃうし、かといって色味で悩んでいる時間は結構長かったりしますから、思考の中の話はあまりネタにならないというか…。

今年は特に派手なことする気もないので、インパクトがなくても良いからなんでも公開する、っての言うのも良いかもなぁ〜…と思ったり。
とにかく自己満足したい!
それだけw

後でジャンル分けに困るから、昨日の画像もここに貼っておきましょう^^;

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ちょっと実験も兼ねて。
今までブログにアップする画像はわざわざリサイズして、容量小さくして…とかしていたのですが、どうも最近のネットの常識だと勝手にやってくれる…らしいので?
フォルダの画像をガンガンあげています。
これですぐ容量いっぱいになったら…、その時はその時考えます( ;´꒳`;):

しないとすごく楽で良いですねぇ〜。
更新がラクにできるのなら、「頻度を上げても負担が小さい=こまめに更新する気になるのでは?」と言う実験。

長続きしなかったらゴメンなさいw

前回の記事から約1年3ヶ月。
お久しぶりです。
元気にしてます^^

もう時効だと思うから記しますが、今年の2月の頭に40度を超える高熱を出しまして…。

「こりゃ流行りのコロナにかかってしまったか、やっちまったなぁ…」とか思ってたのですが、翌朝には全身に発疹がビッシリ。なんじゃこりゃ!?(´⊙ω⊙`)の世界。
その他の舌の表面が死んだのか、カサカサになって激痛状態。呼吸するのもご飯食べるのも難儀するというような状況。
後日判明するのですが、「麻疹」にかかってしまったのでした…。
ある意味、コロナよりヤバいやつだったのでした。。。

1週間ほどで体調は回復はしたのですが、未だ発疹後がうっすらと残っております。
なかなか消えないのです…。

まぁ久々に仕事を1週間も休んで、しかも今回は自宅療養。
3日で熱は下がったし、寝てなくても大丈夫になると…、時間持て余しますよねぇ…(笑)
元気な時はひたすらパチ組みしてましたw


さて、近況報告を終えたところで最近のガンダム界隈の話について。

いよいよ来月4月からは「オルフェンズ」の特別編集版が全9話でテレビ放送されますね!
実はオルフェンズはちょっと離れていた時期でもあるので、あまり馴染みがない方なのです。
なので今回またおさらいできるのはちょっと嬉しかったり…^^

その後の6月には「ククルスドアンの島」が劇場公開!
こちらに登場するガンダムとザクはプレバンでの発売が決定してますねぇ。
その他の機体がどれだけ出るのか?どれだけキット化するのか?
ガンプラファンとしては注目したいところ。

7月8月と続け様に「劇場版レコンギスタ4、5」が公開。
無事完走できることが決まって、ひと安心ですねぇ〜^^
テレビ版との解釈の違いが生まれるのか、も期待したいところ。

そして10月からは新番組「彗星の魔女」が放送!…と、今年は4月からはガンダムの話題に事欠かないような夢のような状況に。
後はまぁ無事にガンプラが買えると良いんですけどね(苦笑)
こちらに関してはタイトル以外は全く公開されてないので楽しみと不安と…ね?(⌒-⌒; )
詳細は例年通りなら10月なら6月ごろに発表会が催されるんじゃないかと期待しています。
誰が主役機デザインするんですかねぇ〜??


さて。
最近の作業内容は、というと…。

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「ダブルオーコマンドクアンタ(T属性)←ガンブレ用語w」になります^^

キットは非常にカッコ良いんですが、如何せん脚が長すぎるのが非常に気になりまして…。
好きなバランスに持って行くためにチョイっと加工。
とはいえ工作は非常に軽め。

胴関節で上に数ミリ、下に1ミリ延長。
それでも足が長く感じたので、もう奥の手で下駄を脱がしてノーマル足に変更。
これで足がだいぶ短くなりました^^

で、ここ数年の最大のテーマとしている塗装。
今回のコンセプトとしては、ノーマル機が「78」で言うところの「フルアーマー」とするならば。

フルアーマー=パーフェクトガンダム2号機=青

と言う連想から、「蒼くしてみよう!」がテーマ(笑)
さらに言うなれば、「ポップな色合い」もしくは「美味しそうな色合い」で塗りたい、と。
なので今回はグラデはやめて久々にベタ塗り。(←そのうち喋りますw)

最初ボディの青はガイアノーツの「ミクボディブルー」をチョイスしたんですけど、どうも鮮やかさが足りない…と悩みます。。。
下地がよくなかったのかもしれません…。

僕の認識が違うかもしれませんが、彩度は塗料瓶から出した状態が一番高い、、、んで合ってますよね?
白を加えると明度が上がり、黒を加えると彩度が下がる。
…と何かで読みましたので…。

と言うわけで「ミクボディブルー」を混色でなんとかしようと思うのは諦め、塗り直し。

次にチョイスしたのは「ガンダムカラーアニメブルー(うる覚えw)」。
これはどうかなぁ・・・と思ったのですが、まぁ見ての通りの色合いに。
当初思い描いていた色かどうかはちょっと自信がないのですが、結果的に気に入った色合いなので問題なし、と言う事で…(⌒-⌒; )(←自信はないけど、ちょっと白を加えても良いかもしれない…、けどそうすると彩度は下がる…んですよね?多分。。。

白はウォームホワイト、黄色はビビットオレンジ。赤は…後で調べておきます( ;´꒳`;):
グレーはニュートラルグレー3をチョイス。
関節はダークアース。

とりあえずソレスタルビーイングを意識しつつ、1/1ガンプラとしても意識して派手目のゴールドでカールを貼ってみました。
このゴールドデカール、艶消ししても結構存在感があって個人的に気に入ってます^^
目立たせたい場合はこれが良いですね^^

と言う訳で作業もあとは艶消しコートを待つのみ。

今年のもう一つの完成品と。

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発疹が治らなかったのでジムに行けず、時間を持て余した成果になります(苦笑)
「ダハック(P属性w)」です。
色はネットで拾ったダハックの初期画稿が元ネタになっております。
頭部は白と言うかグレーという感じの色合いだったのですが、地味かなぁ・・・と思って頭部だけオリジナルで紫にしてみました。
…結果的に、白の方がカッコ良かったかもな…とちょっと思っております( ;´꒳`;):
やっぱりデザイナーさんはすごいんだ、と妙に納得したりw

撮影もしたいのですが、ただ今「時間があったらとにかく作りたい病」にかかっているのでその気持ちと勢いを優先させておきます^^

コマンドクアンタの次は、ヤスリ放置してあったグフタスカールでも…と思っていたのですが、どうにも行方不明なので他のものにします(核爆




 

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